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シュガーバスター―カロリー神話をぶっ飛ばせ! |H.レイトン スチュワード /サミュエル・S. アンドリュース /モリソン・C. ベセア /ルイス・A. バラート


シュガーバスター―カロリー神話をぶっ飛ばせ!シュガーバスター―カロリー神話をぶっ飛ばせ!
H.レイトン スチュワード /サミュエル・S. アンドリュース /モリソン・C. ベセア /ルイス・A. バラート
講談社 刊
発売日 1999-05


やせるために肉や油を我慢している人は本書を開くといい。今までのダイエット観とあまりにも違うので、少なからずショックを受けるだろう。
肥満の主要因はすい臓から分泌されるインスリンにあり、というのが著者たちの主張である。4人のうち3人が医学博士で、いずれも第一線で活躍している人物。その理論にはきわめて説得力がある。
問題となるのは砂糖やある種の炭水化物で、摂取すると血糖値が急激に上昇する。これを安定させるためのインスリンが、同時に糖分を脂肪に変え、すでにある脂肪は燃焼させないようはたらく。血糖値を上昇させにくい食事でインスリンの分泌を抑え、脂肪をためない体をつくろうというのが本書のテーマである。ダイエットだけでなく、糖尿病にも有効だという。
この目安に紹介されているのがグリセミック・インデックス(G.I.)という指標で、これが低い食材ほど血糖値を上昇させにくい。たとえば、白米や精製された食パンはG.I.が高く、穀粒の多いものほど値が低くなる。食い倒れの街ニューオーリンズでは本書の発売以後、一流レストランが競って低G.I.メニューを考案した。そのレシピや食材のG.I.リストも収録されていて、実用性も十分。訳者(故・宮本美智子の妹)による補足も行き届いており、インドの豆チャナダルなどアジア特有の低G.I.食品、玄米や大豆といった日本人になじみ深い食材を使ったレシピが紹介されている。ダイエット本の枠にとどまらない、新しい生活スタイルを提案する1冊である。(大滝浩太郎)

アトキンス博士に軍配があがりそう 2003-03-18
アトキンス博士の提唱しつづけたこのダイエット方法は いまやシンドロームXやゾーンといったアメリカ全土で爆発的な売れ行きの一連の本での反響に国をあげての再検討の声があがっているとも言われています。 健康のためと標榜され民衆に定着した低脂肪高炭水化物ダイエットの非科学性が 今やっと世界中の栄養学者の研究で明らかになり始め (といっても当初からこの点は指摘されていました.) 未消化で幼稚な研究結果が引き起こした未曾有の国家的な犯罪といっても過言ではない といった声も上がり始めアメリカ政府がいつこれを認めるか といった憶測も出てはいますが声高に推奨しつづけた医療業界のメンツや 医薬を始め食品業界とのかねあいもあり、そう簡単には行かないことは確かでしょう。 糾弾すれば損害をこうむる作者たちのような栄養学に基づいた心ある医者や薬剤師 栄養学者たちの本が まだまだアメリカには多いのです。 どんどん翻訳され私達の目に触れられるようになってほしいものです。

商品の説明

Amazon.co.jp
やせるために肉や油を我慢している人は本書を開くといい。今までのダイエット観とあまりにも違うので、少なからずショックを受けるだろう。
肥満の主要因はすい臓から分泌されるインスリンにあり、というのが著者たちの主張である。4人のうち3人が医学博士で、いずれも第一線で活躍している人物。その理論にはきわめて説得力がある。

問題となるのは砂糖やある種の炭水化物で、摂取すると血糖値が急激に上昇する。これを安定させるためのインスリンが、同時に糖分を脂肪に変え、すでにある脂肪は燃焼させないようはたらく。血糖値を上昇させにくい食事でインスリンの分泌を抑え、脂肪をためない体をつくろうというのが本書のテーマである。ダイエットだけでなく、糖尿病にも有効だという。

この目安に紹介されているのがグリセミック・インデックス(G.I.)という指標で、これが低い食材ほど血糖値を上昇させにくい。たとえば、白米や精製された食パンはG.I.が高く、穀粒の多いものほど値が低くなる。食い倒れの街ニューオーリンズでは本書の発売以後、一流レストランが競って低G.I.メニューを考案した。そのレシピや食材のG.I.リストも収録されていて、実用性も十分。訳者(故・宮本美智子の妹)による補足も行き届いており、インドの豆チャナダルなどアジア特有の低G.I.食品、玄米や大豆といった日本人になじみ深い食材を使ったレシピが紹介されている。ダイエット本の枠にとどまらない、新しい生活スタイルを提案する1冊である。(大滝浩太郎)

出版社/著者からの内容紹介
全米100万部突破。食の街ニューオーリンズから驚異の食事理論がやってきた。

これなら続けられる。
●カロリー・カットではやせられない
●なぜ『シュガーバスター』が糖尿病に効くのか
●がん、心臓疾患など生活習慣病の予防にも
●基本ルールを守れば、ワインやデザートもOK
●有名レストランのシェフが『シュガーバスター』メニューに挑戦
カラダはあなたの「食」の結果です。

これは21世紀の「食」を支える新しいスタンダードです!
カロリーよりも重要なのは食物の糖化のスピードだった──。インスリン・コネクションを解き明かし、全米で大ブームを巻き起こしている食事理論の書、ついに日本上陸。

シュガーバスターであなたは、
・自分だけのダイエット・プランをつくることができます。
・グリセミック・インデックス・リストで食べていいもの、いけないものが一目瞭然。
・「体脂肪を増やす食い合わせ」を知ることができます。
・1日のどの時間帯に、何を食べればいいかがわかります。
・カロリー、脂肪、コレステロール、肥満に関する常識のウソを学べます。
・気分が上向き、体力がつき、生活習慣病を予防することができます。



内容(「BOOK」データベースより)
本書に限らず、これまでは糖尿病をわずらう人しか気にしなかった血糖値とインスリンというものが、健康理論のスポット・ライトを浴びはじめています。アメリカでは最近になって、「このパスタのG.I.はどのくらいかしら」とか「今日はG.I.の高いものを食べ過ぎたから、夕食はスープだけにしよう」などという会話が、食べ物と健康の関係を気にする人たちの間で交わされるようになってきました。グリセミック・インデックス、略してG.I.(ジー・アイ)という耳慣れない言葉は何か、という質問に答えてくれるのが本書です。簡単にいうなら、炭水化物食材を食べてから体内で糖に変わり、血液に吸収されて血糖値を上げるスピードを測ったものです。80年代のはじめから、カナダやオーストラリアで研究が進められており、現在300種類の食材のG.I.が確認されているといわれます。

内容(「MARC」データベースより)
食の町ニューオーリンズからやってきた、21世紀の食を支える新しいスタンダード。カロリーよりも重要なのは食物の糖化のスピードだとする「インスリン・コネクション」を解明し、全米でブームを巻き起こしている食事理論。

著者紹介
【H・レイトン・スチュワード】
サザン・メゾヒスト大学卒。地学博士。電力会社社長。
【モリソン・C・ベセア】
デビットソン・カレッジ、チューレン医科大学卒。胸部・心臓外科医。
【サミュエル・S・アンドリュース】
ルイジアナ州立大学医学校卒。内科医。ホルモンの専門家。アメリカ内科内分泌科大学研究員。ルイジアナ州立大学臨床准教授。
【ルイス・A・バラード】
ルイジアナ州立大学医学校卒。内科医。胃と肝臓を専門とする。ルイジアナ州立大学臨床准教授。
【吉田まりえ】
北海道富良野市生まれ。’72年、早稲田大学在学中に渡米。ニューヨーク市で日本語新聞の編集、日本語放送のD.Jを務めたのち、ソーホーのレストラン・ギャラリーのスタッフに。’82年、ニューヨーク州北部に移り、レストランを開業。現在はアンティーク・ギャラリーを経営する傍ら翻訳活動をおこなっている。

目次

砂糖の歴史
神話
消化と代謝
インスリン
シュガーバスターで糖尿病が治る
低血糖症
食事と心臓血管組織
女性と減量
食事法のコンセプト
食材リスト〔ほか〕

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